今年度のホームシューレ全国合宿は10月28日(土)~29日(日)に開催予定です。
会場は昨年度と同じ静岡県内。
募集開始は9月1日からの予定です。
TEL&FAX 03-5875-7830
〒124-0012 東京都葛飾区立石1-21-1東風ビル4階
今年度のホームシューレ全国合宿は10月28日(土)~29日(日)に開催予定です。
会場は昨年度と同じ静岡県内。
募集開始は9月1日からの予定です。
今年7月に京都で会員どうしの交流合宿を会員さんたちと企画しています。内容はこれから参加者どうしで話合って決めていきます。東と西の会員さんの交流機会になればいいなあと思っております。
昨年12月17日・18日に3年ぶりの全国合宿を開催しました。当初予定を超えるお申込みをいただき、盛況のうちに終わりました。今回はコロナ禍後初めての合宿ということで、常連が少なかった一方、初参加の方々が大勢いらっしゃいました。また、今回は会員がプログラムの企画運営を全て担当した初めての合宿となり、一層ホームエデュケーション家庭の合宿らしくなりました。
本年1月28日(土)には、久しぶりの保護者リアル交流会を開催しました。32人のお申込みをいただきました。前半は「ホームエデュケーション・セミナー」で、後半はグループに分かれておしゃべりを楽しんでいただきました。2次会は会場近くのイタリアンレストランで行いました。3月にも実施したいと思います。
さいたま、尼崎、葛飾区立石では毎月のように自主交流会が開催されています。
また、3月には「アウトドア合宿」を開催する予定で、企画が進んでいます。
コロナ禍でおよそ2年間開催できなかった「ホームシューレ全国合宿」を
12月に開催することが決定いたしました!
今はプログラム等を会員どうしで話合いながら決めているところです。
およそ2年にわたって自粛していた各種リアル交流が徐々に再開されています。
「オフ会」・・・会員主宰の集まりやお出かけ。
「自主サロン」・・・会員主宰。現在、埼玉・東京・尼崎で定期開催中。
「全国合宿」・・・12月に開催予定。これから会員どうしで内容を考えていきます。
オンラインによる「ホームシューレの説明&ホームエデュケーション相談会」を実施します。
【日 時】2022年5月2日(月)13:00~14:20(予定)
【対 象】不登校または不登校を経験したお子さん(20歳以下)のいる保護者の方
【人 数】数 名(今回は相談がありますので少人数に限らせていただきます)
【参加費】無 料
【申 込】タイトル名「オンライン説明・相談会参加希望」とし、①保護者氏名、②お子さんの年齢、③メールアドレスをご記入の上、home@shure.or.jpまでメールを送信してください。
【注 意】現会員・OBOG保護者・学校関係者・学生・研究者・支援者等は対象外です。
ホームシューレの資料請求・お問い合わせに関してましては、12月29日(水)から1月6日(木)までの期間、送付・対応をお休みとさせていただきます。高校コース入学をご検討の方や、お急ぎのご用のある方は、home@shure.or.jp までメールをお送りください。
ホームシューレは私立の通信制高校である「札幌自由が丘学園三和高等学校」と教育提携をしています。現在、来年度(2022年度)の入学生・転編入生の募集を開始しています。第一次の試験は2022年1月24日です。詳しくは当HPの「高校コース」をご覧のうえ、資料請求してください。募集要項をお送りします。
11月20日(土)に、会員向けのオンラインセミナーを始めます。1回目は「日本の在宅不登校」です。
昨年度はコロナ禍のため、教育提携している「札幌自由が丘学園三和高等学校ホームシューレ・コース」は、オンライン授業と、体育実技(スポーツクラブの施設を使ったゴルフの実技)、特別活動(ユニークなプラネタリウム、本格ミュージカル鑑賞、グループ単位の水族館見学など)を組み合わせたスクーリングを実施しました。今年度もつい最近まで実施が難しそうだと感じていたのですが、急速な新規感染者数低下で、一転して実施することが決定されました。体育では「カーリング」、アイヌ民族の生活体験など、北海道ならではの体験授業が計画されています。なお、今回は感染防止のため、ホテルの個室に宿泊することになりました。(ホームシューレと三和高校のホームシューレ・コースは法人が異なる別の事業です)
ゲーム【フォートナイト】のサークルができました。ホームシューレでは、好きなゲームをオンライン上で誰かと楽しんだ経験が大切だった、その後に役立った、という人が少なくありません。この際、ゲームのタイトルも限定してたサークルも作ってはどうかと考え、第一弾としてこのゲームを選びました。
緊急事態宣言及びその延長に伴い、ホームシューレでは再度、会員どうしのリアルな交流を自粛しておりますが、代わりにオンライン交流やオンラインのゲーム交流事業を行っています。
来る6月6日(日)にオンラインにてホームエデュケーションをテーマにしたイベントを開催いたします。
本イベントはNPO法人東京シューレと学校法人東京シューレ学園が共同開催するもので、
「東京シューレ江戸川小学校」の開講周年記念行事として開催されます。
詳しくはこちらをご覧のうえ、専用フォームにてご予約ください。参加費は無料です。
新拠点「立石BASE」への移転を機に、3つの事業をスタートさせます。
【その1】
スペース開放事業
無料で小グループやサークルにスペースをお貸しします。
【その2】
自主サロン再開&コロナ対策サポート事業
自主サロンを再開し、感染症予防グッズ等を貸し出します。
【その3】
WEB交流事業
ホームシューレのアカウントを使って、時間制限・人数制限のない交流会をサポートします。
ホームシューレは、コロナ禍の中でも交流会やWEB配信事業が実施できるよう、新拠点をオープンしました。場所は東京都葛飾区。京成立石駅から徒歩2分とアクセスの良い場所です。11月22日(日)には、ZOOMで会員向けのお披露目会を予定しています。マスコット・ネームは「ホームシューレ立石BASE(たていしべース)」です。新しい交流の拠点として、会員の皆様方には、色々な活用をしていただきたいと思います。
ホームシューレは今までNPO法人本部のある東京都北区内のビルの中にオフィスがありましたが、手狭なため、withコロナの時代に小規模交流やWEB配信が可能になるように、移転を決めました。移転先は東京都葛飾区立石で、10月中旬頃に移転する予定です。新たな事業も開始する予定でおります。お楽しみに。
新型肺炎対策の一環でスタッフの勤務内容や時間を縮小しているため、電話がつながりにくい、資料請求等で返信・返送が遅れる等のご不便をおかけする場合がございます。何卒ご理解くださるようお願い申し上げます。なお、WEB入会をお申込みになっても、当団体が受付の返信をしない限り会費等は発生しませんので、ご安心ください。また、当分の間、面談の実施はありません。(7月10日更新)。
新型コロナウィルスの影響により、家庭で過ごすお子さんたちが一気に増えています。だから「ITを使って学習できますよ!」「楽しそうな学びになりそうな取り組みのアイデアがありますよ!」といった情報がたくさん出回っていますよね。すると、「ああ、うちの子も、ゲームばっかりしてないで、こんなことやってくれたらいいのになあ」と思ってしまうかもしれません。でも、そんなときは、「本人のコンディション」と「順序」を重視することが大切ではないかと思います。そうでないと、一時的に取り組んだとしても、すぐにやめてしまうかもしれません。見るからに良さげならいい、とも限らないんです。
脚を骨折した人には、早く走れるようになって欲しいですよね。でも、いきなり「走りなさい」という人はいません。では「せめて歩きなさい」と言うでしょうか?これは、本人の骨折の状態次第ですよね?「学校に行かないのはいいけれど、せめてこれくらいは」という考えの前に、本人がリハビリに取り組むべきコンディションかどうかを見なくてはなりません。なぜなら、「せめてこれくらいは」で、一層こじれることが多いのです。
まず、子どもの心に、骨折に相当するような、対人関係や自信、或いは学習や進路等についての心理的なダメージがないかどうかを考えていただきたいと思います。それがあるかないかは、非常に大きいと思います。「痛みがあるから避ける」ので、痛みが軽減されることが先です。そうでないと、「ハードルを下げたからいいだろう」と取り組ませても、子どものイメージは悪化するばかりかもしれません。
痛みを避けるには、「もう一度やってみようかな」と子どもが思わねばなりません。ハードルを下げた楽し気な提案以前に、「もう一度人間を信じてみようかな」「もう一度自分を信じてみようかな」というような思いに至らないと、警戒心から回避したくなってしまいます。コンディションが良くなってくると、ちょっとした痛みに耐えてリハビリしようと考えるわけです。良くないのは「自分だって気にしているけど、痛みが強すぎて今はできないんだよ!」ということを提案されてしまうことです。「理解されていない」と受け取ってしまいます。
脚の骨折のリハビリって、最初はとても地味ですよね。地味ということは、無理がないわけです。それでも痛みや怖さは人一倍です。だから、心にダメージがあった場合も、見かけではなく、いかにも取り組んでいる風でもなく、小さな痛みに配慮された前進、あるいは保留、あるいは後退といったサポートが大切ではないかと思います。少なくとも、「良かれと思ってこじれる」といったことが大幅に減るのではないかと思います。
いっぽう、コンディションが上がってきているのに、周囲が本人の自立を妨げてしまうこともあります。その判断は、「本人の不安と欲求のバランス次第」です。「つまらない」「家の中にいてもイライラする」このような場合、欲求が高まっているのに、不安や他の理由で実行に移せないわけです。そんな場合には「何かさせてあげないと」と焦っても、「不安や他の理由」がやはり実行を妨げてきますから、何をしたらいいやら、わからなくなってくるでしょう。そんなときは、オロオロしなくていいんです。子どもの自立心がムクムクと高まっていると、イライラしてくるんです。親がオロオロしていると、なんだか親のせいみたいじゃないですか。
そんなときは、たいてい「親しい他者との人間関係」を欲しています。多少イライラが高まってきてからその子が会いたい人と会えるような方策を考えましょう。そのタイミングが早すぎると、実現が近づくにつれて欲求を不安が上回ってドタキャンしたくなってしまうんです。だから「つまらないと言いながらも動けずにイライラしている」というのは、見ていて親も不安になってきますが、このタイミングを少し待つというのも大切ではないかと思います。
地味な取り組みというのは、必ずしも悪い取り組みではないんです。
文責:矢嶋
ホームシューレは現在、神奈川県、静岡県、埼玉県、滋賀県、兵庫県に保護者主宰の交流会「自主サロン」があります。お近くにお住まいで関心ある方はお問合せください。
ブックレット『ホームエデュケーションはじめました』の第2刷ができあがりました。欲しい方は資料請求時に「ブックレット希望」とお書きください。ブックレットは無料です。