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ホームシューレのホームページへようこそ

どうしても足に靴が合わないのに、足を靴に合せるでしょうか?

「ホームエデュケーション(ホームスクーリング、ホームスクールとも)」は「オーダーメイドの子育て」。

在宅不登校で悩んでいる・・・

人間関係に失敗して子どもが委縮してしまっている・・・

子どもの持ち味を大きく育てていきたい・・・

そんなご家庭のみなさん、「ホームエデュケーション」を選んでみませんか?

学校のお尻を追いかけない

学校に行かない、それどころか教育支援センターにも行かない。フリースクールにも行かない。そういう子達って「問題視」されてしまうんですよね。「上から指導対象として見られちゃってる」んです。「これをやると出席認定されるんだよ!」とか「元気になってきたから、そろそろ通えるんじゃない?」とか「このままじゃ社会に出ていけないよ!」とか、優しくはあるんだけど、「今の君は問題なんだ」という接し方をされてしまいやすいんです。「私たちは支援を行っています!」というところも多いのだけど、「そこに当事者や家族へのリスペクトはあるの?」って思ってしまうんですね。

ホームシューレは、25年もいろんな事業を手掛けてきました。でも最近思うのは、「私達の活動メニューが大事なんじゃないな」ってことです。保護者の皆さんは、学校に行っていたとき、何が一番楽しかったですか?何がいちばん身になりましたか?たぶん「気の合う友人たちとの時間」だったり、「心が通じ合った先生や先輩たちとの時間」だったり、「仲間と協力しあったり、自分の努力で何かの成果を出したとき」だったりじゃないでしょうか。在宅でいる子たちだって、そのへんは同じなんですよ。最近のホームシューレでは、「各家庭でホームエデュケーションをどうやっていくか」という個別のサポートのほうが重要になってきてるんです。

いちばん新しい18歳以上のホームシューレ正会員の進路動向では、「保護者のホームエデュケーションの意識が高い」場合には90%の進学就労率なんです。かつ、当事者の気持ちのありかたの中身も良い。いっぽう、「子どもの事業サービスの利用のみを期待」という場合は1割なんですね。「学校行かないのはいいけど、何かはやってほしい」くらいで。

ホームシューレ会員はたまたま学校で良い人間関係に出会えなかった・あっても小さなかった人が多いんです。そんな彼らを「サービスとしてのどこか」「サービスとしての何か」に適応させようとするのは勿体ないことだと思います。彼らは「誰か」に会いたいわけで、「どこか」に行きたいわけじゃない。「誰かのいるどこか」に行きたいんです。その「誰か」っていうのが大事なんですね。「何か」っていうのは、「いずれ役立つかもしれない」程度のことではなくて、今はゲームくらいかもしれないけど、「そのゲームをやってるときの目つきで取り組みたい誰かが喜んでくれる何か」なんです。すると、敢えて探す必要がある。

ホームシューレは、ちょっと精神年齢が高めとか、感覚が敏感な人が多いです。一人ひとりと丁寧に付き合いたいとか、荒れた言動が苦手とか、集中力が高いとか、平均的な同世代と少し違った個性のある人が多いんですね。だから、平均的同世代を想定してつくられた学校よりも、「個性に合わせっちゃったほうが良い」んです。たとえば「年齢が上で、自分の好きな分野で豊富な知識を持っている人」と出会いたい子などが多いんです。

活動メニューはいろいろありますが、今は「個々のオーダーメイドのホームエデュケーションをどう作っていくか」や「会いたい人とどう会うか」や「意欲をもって進める進路をどう作っていくか」などに事業内容の中心がシフトしつつあり、保護者の関心度も年々高まってきています。こうした積極的なホームエデュケーションを実現するには、子どもに何らかのメニュー(学校よりもハードルを下げたもの)やサービスを利用させるよりも、「この子の会いたい人はどこで会えるんだろう?」とか、「社会との充実した接点はどういうところにあるんだろう?」ってところからはじめたほうが、子どもを問題視することがありませんから、保護者もきっと気分が良いと思います。 

                              (スタッフ:矢嶋)

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